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ガラスを運ぶこと。

■ ガラスを運ぶこと。


中学受験で難関といわれる

「神奈川女子校御三家、フェリス女学院・横浜共立学園・横浜雙葉」

ここに合格した生徒を数多く指導してきました。


そんな生徒たち、そして保護者様方に、思うことがあります。

中学受験で合格を勝ち取った生徒は、算数を理解できたことでしょう。

算数って、おもしろいな。図形問題って、こんな解き方があるんだ。

そう思ったことでしょう。その純粋な心を、持ち続けてほしいと思います。


私たちは「ガラスを運んで」います。

小学生・中学生・高校生に「算数・数学って面白いよね」と思い続けてほしい。

私はその一心で創業し、その難しさと尊さを「ガラスを運ぶ」と表現しています。


考えてみてください。中学受験をしたとき「なんで台形の面積を求める公式って、÷2をするの?」と聞けば、御三家に合格する生徒なら、即答できるわけです。

それがどうでしょう。中学受験を乗り越えた生徒に5年後「なんで微分って、次数を下げるの?」と聞いて、全員が正しく答えられるでしょうか。


「中学受験に合格するような恵まれた知性を鈍らせない」それはとても繊細で、だからこそかけがえのない価値があると私たちは考えます。


熱心な中学受験塾であれば、「なんで円周率は3より大きくて、4より小さいの?」その理由を教えてくれたはずです。よく理解できたはずです。


6年経つと、大学受験です。「円周率 π が 3.05 より大きいことを証明せよ。」と問うてきたのが東京大学(2003年出題)です。純粋な学問への興味を持ち、学び続けた生徒であれば、この問いに立ち向かう知恵や自信・解ききる力(数強塾はこれを遂行力と呼びます)を育てられたのではないでしょうか。


大学受験数学に限った話ではありません。論理的に正しいことを、誰からの命令でもなく遂行できる力、そんな賢さを持った人間を育てる。基礎力・知恵、勇気・自信を身につけ、未来を生きていく子どもたちの「自分はこれなら出来る」というものを見つける、そして育てることこそが、数強塾の役割だと考えます。


「自分には出来ない」と思ってしまっている子どもたちがいれば、ぜひ私の教室で学んで欲しいと思います。未来は変えられます。分からなかったことが分かると、自信がつき、笑顔になります。そうした笑顔を糧に、これからも子どもたちの豊かな未来を、学習面からサポートしてまいります。


フェリス女学院・横浜共立学園・横浜雙葉の数学専門塾
フェリス女学院・横浜共立学園・横浜雙葉の数学専門塾




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